皆さんこんにちは、こまつざきあやです(^^)
今回は別子銅山(東平ゾーン編)、
『東洋のマチュピチュと呼ばれる東平貯蔵庫跡・採鉱現場へ行ってみたい~!(^^)!』
を叶えるべく行ってきました。
さっそくいってみよう!
【マイントピア別子・東平ゾーン】へ。
端出場ゾーン(前回記事)から10㎞ほど先にありました。
霧の中細い山道を進みます(>_<)
運転が心配な方は、ガイド付き観光バス(端出場~東平間)も出ていますよ★
駐車場入口沿いにニュートンのりんごを発見。
万有引力の法則を発見するきっかけになったと伝えられるリンゴの木を接ぎ木したものがこんな所に( ゚Д゚)!
【東平貯鉱庫跡】
こちらで各方面から集められた鉱石を一時的に保管していたそうです!(^^)!
鉱石はその後端出場へ運ばれます。
そして最終的には新居浜市の沖合にある四阪島の製錬所まで運ばれます。
最盛期にはこの地に約5000人が共同生活をされていたのだそう( ゚Д゚)
鉱山町でもあり、病院や小学校、郵便局や生協、娯楽場などの施設があったり。
驚いたのが、プールまであったそうですよ('◇')ゞ
人の知恵と企業の努力、地域の団結力に驚かされ、感動しました(#^^#)
【インクライン跡】インクラインは傾斜面や勾配を意味する言葉だそう。
物資などを運ぶケーブルカーのようなものがあったそうです★
【東平歴史資料館】
山の町として栄えた最盛期の東平の生活文化をジオラマや写真・映像で紹介しています!(^^)!
【第三通洞】長さ1795m水平抗の東平坑口跡。
写真でも伝わるかな(>_<)ゾクゾクっとした冷たい空気感。
今まで感じた事のないパワーがある場所でした!(^^)!
【第三変電所】かつて東平採鉱本部が設置された場所。
2階建てレンガ造りの建物で、中も見学できました。
風化の痕跡を残しつつも生々しさが残っていました。
帰り道の話なのですが、帰ろうと引き返しているうちになぜか通洞に戻って歩いてきていました(>_<)(写真は最初に来た時撮影した物)
霧がすごいとはいえ、道沿いに進めば戻れるはずなのになぜ…?と主人とゾッとしました。
こんな不思議な体験ができるかも・・・
【感想】別子銅山の回り方として、最初に端出場ゾーンに行き鉱山の歴史などを学んでから東平ゾーンに来るとより楽しめるかなって思いました(*^▽^*)
遺跡や廃墟に興味がある方はおすすめです◎
最後までお付き合いいただきありがとうございました★おわり…