皆さんこんにちは、こまつざきあやです(^^)
今回は【ガンガラーの谷ガイドツアー】へ、
というのもガイドツアーに参加しないと・・・
見れない&行けない場所があるらしい?
亜熱帯植物・鍾乳洞探検・大主ガジュマル・遺跡など、
自然のパワースポットがあるらしい?
・・・うむ。これは調査しなくては。
ガンガラーの谷は東京ドームと同じぐらい広いらしい。
1時間20分の探検に出発~(*´з`)いざっ!
【場所】ガンガラーの谷(沖縄県南城市玉城前川202)
事前予約が必要。集合場所はケイブカフェ。
ツアー時間帯は基本的に1日4回。(10時・12時・14時・16時)
↑ガイドさんと一緒に出発。撮影OK。
資料などを見せながら、丁寧に紹介してくれました(*^▽^*)
こちらの洞窟はサキタリ洞窟と呼ばれ、
人が住んでいた形跡があり現在発掘調査中の場所。
2万年前の人々が食べていたと思われるカニの爪が大量に見つかったり。
穴があけられた貝殻が多い事から装飾品として身に付けていたとか。
↑洞窟の裏側。ここからは亜熱帯植物の森を進んで行きます。
↑道の両脇にクワズイモ。大きな葉っぱがトトロの傘のよう。
芋は食べれない。(毒性の植物でかぶれ・痺れ・腫れなどの症状がでる。)
↑ジャイアントバンブー。
1年で約30メートルも育つ世界最大の竹なんだそう。
↑緑色のかたつむり。
その他にもシーサー模様の蜘蛛を見せてくれたり。
実際に触れてみる事ができて楽しい!
↑こちらはヤシの木もどき。
↑綺麗な川が流れていて、川沿いを進んでいくと・・・
↑ガジュマル。川に向かってツルを伸ばし移動中なんだとか。
別名ウォーキングツリーと呼ばれています。
この先2つの洞窟、イナグ洞(母神)とイキガ洞(父神)があります。
洞窟内には、男女それぞれのシンボルを表す鍾乳洞があるんだとか。
↑イナグ洞(母神)とよばれる洞穴。
イナグとは沖縄方言で女性を意味します。
こちらにお祈りすると・・
良縁に恵まれたり、安産になると言われています。
↑暗い洞窟を進みイキガ洞(父神)へ。
イキガとは沖縄方言で男性を意味します。
↑1グループ1つオイルランタンを持ち進みます。
肩にかけている水筒は、入口で1人1つ配られるさんぴん茶(ジャスミン茶)。
ランタンや水筒など演出が素敵~★
↑明かりはオイルランタンのみ。
洞窟内を流れる川の音が響いていました。
↑上を照らすと大きな鍾乳洞が沢山あって神秘的~( ゚Д゚)
イキガのシンボルに触れると・・
子宝に恵まれると言われています。
↑洞窟を折り返してトンネルを進むと、
↑大主ガジュマル。
ツアー1番人気の、
フォトスポットキターー( ゚Д゚)!!
大昔、ガンガラーの谷周辺は鍾乳洞(洞窟)だったそうです。
現在は洞窟が崩落してしまったんだとか。
陥落した地底まで根を伸ばした生命力の強さを感じます。
↑古代人の墓跡。200~300年前の一般の方の墓跡。
ところで・・・
なんでガンガラーの谷って名前なの??
それはね、大昔洞窟の上から石を落とすと・・
ガンガンガンと大きな音が鳴り落ちていった。
そんな遊びが面白くてとても流行ったそう。
・・・ガンガンガンー。
・・・ガンガンガラー。
・・・ガンガラー。
そしてガンガラーの谷と呼ばれるようになったそう('◇')ゞ
↑ツリーハウスへ登ると、
↑サトウキビ畑が見渡せる高台に到着。のどかな風景。
↑こちらの洞窟武芸洞の入口では古代人・港川人の人骨が発見されています。
↑洞窟内の地面が平らになっているので、
古代人・港川人が実際に生活していた場所なのでは?
と現在も発掘調査が続けられていますが、
未だ多くが謎に包まれている場所です。
【感想】自然・植物・歴史や文化が好きな方におすすめ!
大人も子供も楽しめちゃう。スニーカー&日焼け対策必須。
時期により虫よけジェルの貸し出しもされています。
コース上にトイレがないので事前に入り口で済ませておく。
自然の偉大さに感動しました(*´з`)★おわり…